安全・安心を運んで55年、関東一円と東北・北陸・中京・関西・中四国迄幅広く紙配送を展開する堀切運輸です。

安全への取り組み

堀切運輸では、安全を第一に優先し4本柱により形成しています。

配車

取引先との関係を構築していくために、「安全」=「信頼」を重視しています。
安全の積み重ねが信頼に結びつくように、自社乗務員及び協力会社乗務員の教育に力を入れています。トラブル発生時には、対面・文書などで説明を行い、同時に協力会社80社にも安全性を高めるための対応をしています。
繁忙時には構内立合・車輌誘導も行い、連携強化をすることで現場力の向上に繋げています。
また必要な備品はいつでも貸出・販売をしています。

乗務員

安全運行に必要なことは、「基本を守る」を第一に考えています。そして2ヶ月/回の安全会議には乗務員は勿論のこと、構内立合者・整備担当者も参加をしています。経験が浅くても、それぞれの立場で多角的に意見を出し合い、危険予知トレーニングの中から事故防止対策や法令問題を用いて危機管理を具体的に学びます。また2001年度から、安全管理室を労使の代表で設立し、全体的な安全管理をしています。

構内立合者

配車担当者と情報共有した上で、知識・技術・経験を活かし、構内ルールに基づいて積込補助・助言をしています。作業を行う中で一番怖いことは、知らない間に手抜き作業をして事故に繋がることです。また不慣れな協力会社乗務員でも、安心して積込み作業ができるように指導をしています。そして主要取引先の構内では、一日数百台の車輌が出入りするため、車輌誘導を通して安全に走行できるように努めています。

整備

整備士資格保有者が、定期点検・乗務日報の確認及び配車担当者からの情報をもとにして、車輌異常の早期発見に努めています。また、協力会社の点検・交換・軽整備も行っています。その他、自社燃料タンクの管理や秋には全車輌タイヤ交換をするため、タイヤチェンジャーを設置しています。

堀切運輸株式会社 2024年度 運輸輸安全マネジメント